6月15日、明石市で兵庫県合唱祭がありました。
兵庫県合唱祭は、兵庫県にある合唱団が一堂に集まりお互いの演奏を楽しむもので、朝から晩までホールには様々な歌声が響いていました。
私たちアポロンは、石垣りんさん作詩、萩京子さん作曲の「朝のパン」という合唱曲集より、「1朝のパン」「4 種子」を演奏しました。
今回の合唱祭でデビューを飾った1回生、そして副指揮者(近藤一寛/3回生)からは緊張で震えが止まらなかったという声も聞きましたが、それ以上に「楽しかった!」という声を聞けたのはとても嬉しいことでした。
舞台からあふれんばかりの大人数で歌った合同演奏(「しあわせよカタツムリにのって」「きみ歌えよ」)は、歌による空気の振動を肌で感じた人もたくさんいたくらいの迫力でした。
自分たちの演奏会とは違って、色々な曲を聴けるのも良い経験だったように思います。
“歌って楽しい”
きっとこの日、誰もが感じたこの気持ちを大切に、これからも活動していきたいです。
アポロンの演奏した「朝のパン」は全部で5曲で構成されています。
今回演奏しなかった残りの3曲は、7月にあるジョイントコンサートでお披露目します。そちらの方も、ぜひ足をお運びくださいませ。
(by藤田:3回ソプラノ/サブパートリーダー)
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